Salve(サルバ)とは、ラテン語で“ようこそ”の意。造形とはあそぶことにほかありません。
子どもたちがあそびの中で、自分たちが生きている世界に愛着をもつ。そのひとつのきっかけをつくるのがサルバの目標です。
子どもたちは自分から湧き出した好奇心・興味・疑問などに自分のペースでゆっくりと向き合うことで、より物事を知っていくのだと思います。
自分の力で作品を作り上げることももちろん大切なことですが、子どもたちが色々な物事に 「出会い」「感じ」「考え」「工夫し」「やってみる」そういう“過程”を、サルバは最も大切にしていきたいと考えています。